まぜそばのレシピ

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観た映画とか読んだ本とかの紹介します

劇場版名探偵コナン (第11作~第20作)

目安→鑑賞した映画の紹介 (0)

 

紺碧の棺 (2007) 

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評価★★★☆☆

あらすじ

コナン一行はバカンスを楽しむため「神海島」を訪れた。神海島では、とある女海賊が財宝を遺したという伝説が語り継がれており、少年探偵団はその宝探しイベントに参加することに。その島には同じく財宝を狙うトレジャーハンターが訪れていたが、その内の一人がサメに襲われ死亡する事件が発生する。殺人事件の可能性が浮上する中、伝説の財宝を巡って蘭たちが事件に巻き込まれていく。

コメント

蘭と園子の友情がテーマのトレジャー物。ストーリーがシンプルで大した爆破も起きず、派手さはない。アニメ等でコナンを知っている人向け。コナンが灰原のことを「相棒」と呼ぶシーンが好き。珍しく高木刑事のファインプレーがあった。

 

戦慄の楽譜 (2008)

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評価★★★☆☆

あらすじ

音楽施設「堂本音楽アカデミー」が爆破され、アカデミーの生徒が死傷する事件が発生。現場にはフルートの一部が残されていた。後日、コナン一行は堂本音楽ホールで行われるコンサートのリハーサルを見学することに。そこで、帝丹小学校OGでソプラノ歌手の秋庭怜子と出会うが、何者かによって秋庭やアカデミー生徒の命が立て続けに狙われてしまう。コンサート本番で会場の爆破を目論む犯人を阻止するため、コナンらは音楽の力で解決を図る。

コメント

音楽×ミステリーがテーマの今作。"音痴だけど絶対音感"というコナンの特異な性質が活かされる。ラストの連携プレーは見物。今度は灰原がコナンのことを「相棒」と呼んでた。アツい。

 

漆黒の追跡者 (2009)

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評価★★★★☆

あらすじ

複数の都道府県で6件の殺人事件が発生。謎の麻雀牌がいずれの現場にも残されていたことから警察は広域連続殺人事件と断定し、事件のあった各県警の刑事を招集して合同捜査会議が開かれた。会議に参加する毛利小五郎に連れられて警視庁を訪れたコナンだったが、とある刑事が"黒ずくめの組織"のボスにメールを送った疑いが浮上する。コナンの悪い予感は的中し、後日容疑者の張り込み現場にて組織の幹部・ベルモットに遭遇したコナンは「捜査本部に組織の一員・アイリッシュが刑事に変装して潜入している」ことを知らされる。警察内部に侵入したアイリッシュの狙いは何なのか。事件の真相を解明して組織に接近するため、コナンは独自の捜査を開始する。

コメント

13作目にして、黒ずくめの組織がガッツリと関わってくるのは今作が初めて。さらに、劇場版にしては原作と深めにリンクしている(ピスコの一件や七つの子など)。ただ、序盤の解説がいつもより丁寧なので原作の流れをあまり知らなくても追うことができる。各県警の警部たちが一堂に会するシーンはかなり貴重。タイトルにある"漆黒の追跡者"はアイリッシュのこと。

 

天空の難破船 (2010)

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評価★★★☆☆

あらすじ

西多摩市にある微生物学研究所が襲撃され、"殺人バクテリア"が盗まれた。犯行に及んだテロリスト「赤いシャムネコ」は更なる犯行声明を出した。その頃、鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉怪盗キッドに対し「鈴木財閥の飛行船に乗せたビッグジュエル・天空の貴婦人を盗んでみよ」という内容の挑戦状を叩きつけていた。次郎吉の招待を受けたコナン一行は飛行船に搭乗し遊覧飛行を楽しんでいたが、突如「赤いシャムネコ」のメンバーによって飛行船がハイジャックされてしまう。天空の船上を舞台に、ライバル関係にあるコナンと怪盗キッドの共闘が始まる。

コメント

怪盗キッドが新一に化けて登場。従来のクールでキザなキャラだけでなく、"まじっく快斗"で見せるようなおちゃらけた一面が描かれている。地味に平次も活躍する。"銀翼の奇術師"(劇場版8作目)も然り、空とキッドは切り離せないらしい。

 

沈黙の15分 (2011)

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評価★★★★☆

あらすじ

12月某日、再選を果たした朝倉都知事のもとに脅迫状が届いた。その翌日、朝倉は東都線の開通式に出席したが、電車の走行中に何者かによりトンネルが爆破されてしまう。コナンの機転により最悪の事態は免れたが、明らかに朝倉の命を狙った犯行だった。国土交通大臣時代の朝倉がとある村でダムを建設したこと、そしてダムの建設に最後まで反対した者がその村にいたことを知ったコナン一行は、爆破事件解決の鍵を探るべく「新潟県北ノ沢村」を訪れる。雪が降り積もる静かなその村には、8年前に起きた複数の未解決事件が眠っていた。

コメント

初の雪山が舞台の作品。とにかくコナンのスケボー&スノボーアクションが見物。原作や他作品でもほぼ見られない探偵団の喧嘩が描かれ、コナンの名言が飛び出す。哀ちゃんがギャグを連発するのも珍しい。タイトルの"15分"は、雪崩に巻き込まれた場合の生存時間を指す。

 

11人目のストライカー (2012)

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評価★★★☆☆

あらすじ

毛利探偵事務所に爆破予告の電話が届いた。その直後、事務所前に停まっていた車が爆発。犯人は毛利小五郎に対し、謎めいた暗号と共に更なる大規模な爆破を予告した。その頃、コナンは少年探偵団とともに東都スタジアムでJリーグの試合を観戦していた。蘭からの電話で事情を知ったコナンは暗号を解き、問題の犯行現場が東都スタジアムであることを突き止める。仕掛けられた爆弾を大方解除したことで大惨事は免れたが、この爆破事件は犯人の計画の序章に過ぎなかった。

コメント

サッカー×爆弾が題材の今作。似たような状況は原作にもあるが未遂に終わっているので、実際に爆破するのは映画ならでは。コナンが序盤からかなりの無茶をしており、前作に続くダイナミックなスケボーアクションが見どころ。サッカーということもあってほぼコナンしか活躍していないのが少し残念。原作初期に端を発する哀ちゃんの"比護"愛が描かれている。

 

絶海の探偵 (2013)

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評価★★★★☆

あらすじ

コナン一行は、京都・舞鶴湾で開催されるイージス艦「ほたか」の体験航海に参加した。司令室で戦闘訓練を見学している際、謎の物体が艦隊へ接近。物体の正体は漂流した廃船だったが、明朝に舞鶴湾で不審船が確認されたこともあり、コナンは一連の騒動に疑問を抱き始める。その時、艦内で海上自衛隊員の右腕が発見され、警察は捜査を開始。これら事件の背景には、日本の国防を脅かす某国のスパイ"X"が関係していた。

コメント

海上イージス艦内でスパイとの攻防が描かれる。海が舞台となるのは「水平線上の陰謀」に続いて2作目。佐藤刑事の振る舞いに警察の威信が感じられてとにかくカッコいい。ラストシーンの緊迫感はシリーズ随一。

 

異次元の狙撃手 (2014)

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評価★★★★☆

あらすじ

鈴木園子に招待され、鈴木財閥が建設した「ベルツリータワー」のオープニングセレモニーに参加したコナン一行。展望階からの絶景を眺めていたその時、目の前で一人の男が狙撃される。狙撃ポイントを突き止めたコナンは、現場に居合わせた女子高生探偵の世良真純と共に犯人を追跡する。FBIの援護により犯人を追い詰めるが、惜しくも確保には至らなかった。後日、狙撃ポイントに"空薬莢"と"サイコロ"が残されていたことが判明。これらの物証と被害者の身辺情報から、警察とFBIは、アメリカ海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」の元隊員であるティモシー・ハンターを最重要参考人として合同捜査を開始した。

コメント

東京タワーを模した「東都タワー」が舞台だった「漆黒の追跡者」に続いて、スカイツリーを模した「ベルツリータワー」が舞台となる今作。丁度原作の物語が大きく動いた時期のため、世良とFBIがメインで活躍するスナイパーものになっている。また、原作に先行して本編に関わる重要な情報が仕込まれるのは本作が初。劇場でのあの衝撃は今も覚えている。

 

業火の向日葵 (2015)

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評価★★★☆☆

あらすじ

ニューヨークのオークション会場。戦時中の日本で焼失したとされるゴッホの「ひまわり」が、鈴木財閥相談役・鈴木次郎吉によって3億ドルで落札された。次郎吉が「世界中に散らばる7枚のひまわりを一か所に集め、大規模な展覧会を開催する」計画を会見で発表したその時、会見現場に怪盗キッドが現れる。ビッグジュエルしか狙わないはずの怪盗キッドの狙いとは・・・。

コメント

芸術がテーマとなるのは今作が初。怪盗キッドの良い人エピソードだが、犯人の動機があまりにひどいことでも有名。芸術作品に対するその姿勢は、「怪盗は獲物を鮮やかに盗み出す芸術家」という初登場時のセリフからもうかがい知ることができる。また、原作「まじっく快斗」でも描かれていない、キッドの相方である「寺井ちゃん」の知られざる過去エピソードが明かされる。

 

純黒の悪夢 (2016)

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評価★★★★☆

あらすじ

警察庁からノックリスト(組織に潜入するスパイのリスト)が流出した。犯人は黒ずくめの組織の一員、キュラソー。安室、赤井はキュラソーとのカーチェイスを繰り広げるが、事故を起こしたキュラソーは記憶喪失になってしまう。翌日、コナン一行はリニューアルオープンされた東都博物館を訪れたが、そこで満身創痍のキュラソーと遭遇する。少年探偵団の子どもたちと触れ合う中で、キュラソーは純黒に染まった組織の悪夢から覚めはじめ、徐々に白さを取り戻していく。

コメント

シリーズ史上一番密度の濃い作品。黒ずくめの女であるキュラソーが物語の主軸にあり、さらにNOCの面々も登場し、ダブルフェイスがもう一つのテーマとなっている。純真な少年探偵団と触れ合う中で徐々に改心していくキュラソーの姿は、黒ずくめの組織の人間にも更正する可能性があることを示唆しているのかもしれない。

 

 

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